いまさら株券発行の話_3
安定感という話だと、M&Aのときに売り側の株式がばらけているときに、真正な株主であることを疎明しようとすると、ひとつわかりやすい方法として、...
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安定感という話だと、M&Aのときに売り側の株式がばらけているときに、真正な株主であることを疎明しようとすると、ひとつわかりやすい方法として、...
いまだに旧商法時代の定款が生きている会社があるが、そういう会社は定款で株券が発行されることになっており、登記もされている。 会社法改正時に、みんな群...
株券は、会社法施行時に不発行が原則となった。実際、世の中の大多数の会社は株券など発行しておらず、そのほうが実態に即しているはず。 ただ、あえて株券を...
民事再生において、スポンサーに事業譲渡する場合は裁判所の許可を得ないといけない。手続き、対価の妥当性などを担保するためかね。条文にも書いてある。 じ...
再生計画に基づきプロセスをすっ飛ばした増減資をやるときは、計画認可の裁判書を付けないといけないが、この裁判書がだいたい1枚もので「計画を認可する、以...
民事再生法における増減資は、条文がとびとびになっていて、わかりにくい。 たぶん、こちらの思考回路とは違う切り口で規定されているのだろう。 考えの流れ...
民事再生は、最近はもうスポンサーがいないと実質的に使えなくなっているのかな。 債務のカットなどという、非連続的な手法を使わないと整理できないほどに悪...
ところで、実際に企業担保を設定したとする。 企業担保はどうやら抵当権や質権等の一般的な担保物権すなわち別除権には劣後する、当たり前といえば当たり前。...
業績不振企業に対して与信を行うので、対象会社が保有する資産をすべて包括的に担保に取るようなことができないか? こういうニーズはありそうだが、当事者間...
新会社にて、買収資金を銀行から調達するので、根抵当権の設定をする。。。2行が同額同順位で出すんだって。 (あ)(い)を忘れちゃだめよ。 買収資金の借...